一人だけ違う…

ビザを申請するための滞在で、1か月も休めるところは夏休みしかないのですが、学校のスケジュールがわからないうちから航空券の予約を取らなければなりません。

そこで、去年、先生に事情を話して、学校行事予定が出る前に教えてもらうようお願いしました。

何を?って、林間学校です。

 

どこの学校でも、たぶん5年生で林間学校に行くのではないでしょうか?泊まりがけの行事は6年生だけという学校もあるかもしれませんけど。

 

林間学校が夏休みの最初か終わりだったら、ずらして滞在の予定を入れようと考えていました。

が、なんとちょうど真ん中!まったくダメなので、逆にあきらめがつきました。

 

でもカコが嫌がるかも…と思ったのですが、プールつきのコンドミニアムが楽しそうという理由でOKしてくれたのはラッキーでした。

 

先生に面談で林間学校を休むことを伝えた時、先生は

「それじゃカコちゃんがつまらなくならないように、皆で話し合いの時などはワークなどを考えますね。」

と言ってくれたので安心しました。

 

そしていよいよ林間学校の準備が授業で始まりました。

学校から帰って来たカコは、

「今日何もやることがなくてボーっと座ってた」

と言うのです。

友達が気をつかって、「カコちゃん、大丈夫?」と声掛けをしてくれたそうです。

 

先生、約束が違うじゃないですか!(笑)

まあ先生も忙しいんだろうと思います。別行動の生徒が数人いるならまだしも、たった一人ですからね。

たしかに先生方はいつも忙しそうなので、仕方ないとは思います。

 

自習とか、フィリピンについて調べるとか、できることはあるのですが、勝手にやるわけにはいかないので、そこが困ります。先生が許可してくれないことには何もできないし、かといって何もしないで40分を過ごすのは苦痛のようです。

 

それに、「行かなくてもいいよ~」と言っていたカコではありますが、さすがに目の前で皆が楽しそうにしているのを見ると、自分が行けない寂しさが出て来たようです。

 

これは想定の範囲内。私も心を鬼にして、可愛そうと思ってはいけない!と自分に言い聞かせました。

 

カコには、

「みんな道が違うから仕方ないよね。スケートの真央ちゃんだって遠足とか行けなかったと思うよ」

と、次元の違う人を例えに出して説明する私。

 

幸い、まだ子供だから

「話のレベルが違うでしょ~」とは言われずに済みました(^^;)

 

いろいろあるよね。人と違う道を進もうと思ったら。

よし!フィリピンに行って良かった!と思わせるように、楽しいこといっぱいしようっと。

 

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