便利な世の中では間に合わせの発想がわかない

”これまでに経験したことのない台風”が過ぎ去り、今朝はきれいな青空が広がっています。

養生テープの買い占めが話題になっていましたが、養生テープじゃなきゃダメってことないのになあと冷めた目で見ていました。

というのも、身近にこれじゃなきゃダメ派がいるからです。

 

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探しているものが無い?じゃ何かで間に合わせよう

社会人になった長女は生真面目なタイプ。言われたことをまじめにやりとげる几帳面さがある反面、裏を返せばそれじゃなきゃダメと思っているところがあります。

たとえば災害用の簡易トイレが無いと、それを買おうとします。わざわざ買わなくてもレジ袋と新聞紙で代用できるんだけど、やっぱり買っておこうとなるんですね。

長女は若いから仕方ないところがあります。産まれた時から便利な世の中なので、困った経験がほとんど無いからです。

「どうしようかなあ…」「困った」という時こそアイデアがひらめくものなのに、そもそも困らないんだから。

他の例で言うと、次女(カコ)の学校でお芝居をやるのですが、衣装を本格的にするとのことで、皆がいろいろなところから着物を調達しています。ところが我が家は海外移住に向けて物を減らしているから、母が遺してくれた着物関連は一切処分してしまったのです。

そこで間に合わせとして考えたのが、半襟だけメルカリで安く買って、夫のYシャツを切って縫い付けること。皆は立派な衣装なのにかわいそうな気がしたのですが、

「いいのいいの。私の演技力でカバーするから」

との頼もしい言葉。こだわりがない性格と度胸に感謝しつつ、なんかかわいそうな気もした母でした。

 

台風が過ぎたら感謝と発想の力を思い出す

大きな被害が出た地域の方には心から回復を祈りながら、何事もなかった自分たちは感謝を思い出さなければ…と思っています。

そもそも便利を当たり前と思わないように海外へ移住を決めたところもあるので、災害は心を改める良い機会にします(関連記事⇒移住半年前の心境)。

今回の件だって、養生テープが無ければダンボールを窓に貼れば間に合います。ダンボールも無い!と思うかもしれませんが、探せば意外とありますよ。

ペットボトルのダンボールは崩せませんか?押し入れやクローゼットに物をしまってあるダンボールはありませんか?そうやって、パニックにならずに冷静でいたいですよね。

 

そして普段から家にあるもので何か間に合わないかな?と間に合わせの精神を訓練しておくことも大切。そしたらここぞという時にひらめきが良くなるでしょう。

もし自分で思いつかなかったとしても、今は検索すれば便利なアイデアがたくさん探せるので、買い占め行動などに走らず、冷静にいたいものです。

 

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