改めて思う健康キープの大切さ

40歳を過ぎたら健康に気をつけましょう。それは頭ではわかっていたけれど、今は痛切に思います。海外に移住したら、今のように気軽にお医者さんにも行けないのだから。

いや、本当は気軽に行けるのかもしれません。だけど、精神的に『気軽に』は行けないと思う。ハードルが私にはとても高いからです。

 

だから、去年は気になるところの検診を全部やりました。もし何か見つかった場合、治療期間がいるからと考えて、渡航の2年半前の検診です。

私は高齢出産をしているから、子供がまだ小学生なのに50歳を過ぎています。

毎年の検診でよく言われていたのが、50歳を超えたら一度は大腸がんの内視鏡検診をしておいた方が良いということ。一度内視鏡検診をやったら、あとは通常の検便で大丈夫とのことでした。(私の主治医の見解。皆さんは必ずご確認を。)

胃カメラ検査は一度やったことがあります。成人病検診で複数のポリープが見つかって、経過観察と言われたからです。

ポリープがあると、レントゲンで必ず影が映ってしまうので、毎回C判定になってしまうから、「あなたの場合は最初から胃カメラにした方がいいですよ」と言われたのです。

でも、喉でおぇっとなってしまうのがどうしても怖かったので、麻酔をしてくれる病院を選びました。麻酔自体の怖さもあったから、どっちが良いかホント悩んだんですけどね。

 

結果、麻酔検診で良かった。ちょっと意外麻酔薬を飲んで深呼吸を2回繰り返したら次の瞬間には終わっていました。

気が付くとさっきとは別の場所に寝ていて、ベッドを動かされたんだか自分で動いたんだか、あるいは別のベッドという事自体私の勘違いか?さっぱりわからなかったくらい。

案ずるより産むが易しの言葉が浮かびました。まさに、ずっと悩んでないで早くやれば良かったと思いました。もっとも、何事も無かったから言えることなのかもしれないですけどね。私は素人なので断定はできないものの、自分自身は良かったと思っています。

 

この経験があったから、大腸も簡単でしょう?と思うことなかれ。小心者の私は、お尻からカメラ入れるなんて!と恐怖にさいなまれていたのです。

もし、2年半後にフィリピンへ移住しようという想いが無かったら、たぶんまだやっていなかったと思います。そういう意味では、海外移住は私にいろいろな勇気を与えてくれています。

 

二度目の胃カメラ検診を終えた時、その場で先生に相談して、大腸がん検診の予約を入れました。

これも今思うと良い判断だったな。だって、帰ってから3日後にはまた恐怖が襲って来たからです。(やっぱりやめよ~となってしまったでしょう)

そして検査当日。先生が言っていた意味が分かりました。

「検査自体はすぐ終わりますが、その前に下剤を飲むのに苦しむ方が何人かいらっしゃいます。」

私は「苦しい」とは思わなかったけれど、まだ飲むの?もういいよ。とは思いました。そして何度もトイレに行かなければいけないのもなかなかの苦痛。液状になるまでお腹の中のものを排出するためです。

バリウムのように膨満感は無いので、苦しい~ということは心配しないで大丈夫。周りの誰も気にせず、自分のペースでトイレに行ける環境があれば何も問題はないです。

当日はお尻の部分が開閉できる服(病院側で用意)に着替え、診察台に上り、体を「く」の字に曲げました。すると、少しだけ違和感を感じた瞬間にもう眠りに落ちました。

 

「はい。特に問題はありませんよ。」という声に目を覚ましました。また知らないうちに終わっていました。これも案ずるより産むが易しですね。

何でもそうなのかもしれません。いろいろなことを私が怖がり過ぎているだけなんだな、きっと。

 

こうして、気になる部分の検査を終え、安心して年を越せた昨年。あとは虫歯を直しておかなきゃと予約を入れました。が、歯の方はまだ早過ぎるので、移住前にまた行かないといけないと思います。

海外移住は改めて私に健康の大切さを思い出させてくれました。悪いところを治すだけじゃなく、日常の悪習慣を直したり、運動不足を解消しようと思わせてくれます。今日も怖いけれど婦人科へ行こう…。

 

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