海外移住の間 証券口座はどうなる?

海外移住に向けて資産運用に励む中で、ふと、海外へ移住したら資産を預けている証券口座はどうなるんだろう?と思いました。

住所は家族が住んでいる所に残していく予定なので、日本非居住者扱いにはならないで済むかな?そう思って調べてみました。

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日本の非居住者の定義

国税庁のサイトで見てみると、『非居住者』については以下のように書かれていました。

 

「居住者」とは、国内に「住所」があり、または、現在まで引き続いて1年以上「居所」がある個人をいいます。

(途中略)

「住所」とは、「各人の生活の本拠」をいい、国内に「生活の本拠」があるかどうかは、客観的事実によって判断することになっています。 また、「居所」とは、「その人の生活の本拠という程度には至らないが、その人が現実に居住している場所」とされています。

 

これを読む限り、子供の通学の間海外に住む私は、非居住者となりそうです。

 

嫌な予感がしました。たしか、非居住者は日本の証券会社のほとんどが口座を閉鎖しなければならなかったはず。

なんてこと!海外移住に向けて必死で投資して来たのに、利益で出る前に売らなきゃいけなくなるなんて(T_T)

そして、調べてみた結果がこちらです↓

 

海外移住時の証券会社の対応

マネックス証券

お客様サポートの『Q&A』コーナーに質問が出ていました。

「海外転勤で長期間出国することになりましたが手続きは必要ですか?」

それに対する答えにはこう書かれていました。

 

海外転勤等で日本国内に居住されなくなる場合は、当社が海外居住されているお客様向けの常任代理人業務(※)を行っていないこと等から、当社の口座を閉鎖していただくか、または「休眠口座」として、お取引の制限をさせていただくことになります。

 

うーん、やっぱり!せっかく投資頑張ろうと思ってたのに…(>_<)

めげずに調べ続けます。

 

楽天証券

よくある質問に ありました。

「海外へ転勤することになりました。何か手続きは必要ですか?」

すると楽天証券でも同じでした。

国内非居住者の場合、弊社でお取引を行うことはできません。そのため、国外に転出なさる場合、弊社でお預りしているご資産をなんらかの方法(売却、出金、他社へ移管等)により、すべての残高をなくしていただき、総合取引口座の解約のお手続きをお願いいたします。

 

ほぼ絶望していたところ…

 

SBI証券

「外転勤等の理由により出国(非居住)される方への対応について」と題し、以下のように書かれていました。

 

当社に証券総合口座をお持ちのお客さまが、海外勤務等の理由により一時的に出国「(本邦)非居住者」 される場合、原則「帰国されるまでの間」も当社の証券総合口座(お客さま名義)にて有価証券等をお預けいただくことができます。
ただし、当社では日本国外で金融商品取引業務を行う許可(免許)などを海外の監督官庁等から得ておらず、居住国の法令諸規則に則った対応を行うことはできません。

 

おお!!SBI証券さまさま。後光がさして見えます!

 

続けて探してみると、カブドットコム証券はNG、野村證券と松井証券はOKでした。

ただし、口座維持が可能な証券会社でも、特定口座とNISA口座は解約しなければならず、一般口座のみ可能ということでした。

売却しなきゃいけないわけじゃなくて、いったん一般口座に移せば良いということです。

 

なので、私もあと2年の間に、当初の計画を考え直さなければなりません。長期で株を運用しようと思ってたのになあ。。。

 

ちなみに、SBI証券のサイトにわかりやすい非居住者の説明が書いてありましたので、引用しますね。

非居住者の定義
・外国にある事務所(本邦法人の海外支店等及び現地法人並びに国際機関を含む)に勤務する目的で出国し外国に滞在する者。
・2年以上外国に滞在する目的で出国し外国に滞在する者。
・本邦出国後外国に2年以上滞在するに至った者。
・1年以上にわたり日本以外に居住する者。
・期間の定めのない海外転勤、海外留学。
・上記に掲げる者で、事務連絡、休暇等のため一時帰国し、その滞在期間が6ヶ月未満の者(但し、上記に関わらず、本邦の在外公館に勤務する目的で出国し、外国に滞在する方は、「居住者」として扱われます)

 

SBI証券も3年前まではダメだったそうなので、これから良い方向に変わってくれることを願っています。

 

まあ、ここのところ株の調子が良くないし、相場によっては一度売ってしまって他の投資に振り向けることも検討しようと思います。

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