ペーパードライバーの免許返納ものがたり

ずっと運転をしていなかった私。秋に自主返納しようと思っていましたが、思い立ったが吉日ということで、もう返納して来ました。

 

その流れを書く前に、注意事項を2つ。

1.返納するともらえる運転経歴証明書は免許証とまったく同じ効力ではない

2.運転経歴証明書を提示して特典を受けられるのは65歳から

 

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自主返納の流れ

私は運転免許試験場に行きました。警察署で行う手続きはこれと異なるかもしれません。

 

・総合窓口で自主返納したい旨を告げる

・申請窓口へ案内される

・免許証と証明写真を出し、取り消し依頼と運転経歴証明申請書に記入する

・支払窓口で手数料(1,100円)を支払い

・もう一度申請窓口に支払い済みの書類を提出

・運転経歴証明書作成窓口に案内される

・受け取り

 

平日の朝で空いていたので、トータル30分ほどで受け取れました。

警視庁のサイトには、運転経歴証明書の発行には時間がかかると書かれているので、混んでいる時など1時間~2時間は余裕を見ておいた方がいいと思います。

 

なお、最寄りの警察署で手続きする場合は、その場では運転経歴証明書をもらえず、2週間くらいかかるとのことです。そのあいだ身分証明書が無いのは心配なので、やっぱり試験場に行ってよかったです。

 

免許を取り消した証書ももらえます↓

 

65歳未満で自主返納するケースは想定外

係の人は終始、とまどっていました。

 

係員「まだお若いですけど返納なさるんですか?」

私「ええ。もう怖くて運転できないので。」

係員「わかりました。ただ、運転経歴証明書は、免許証とまったく同じようには使えない旨はご承知おきください。」

私「え?免許証と同じように身分証明になるって書いてありましたが…」

係員「はい。たぶん金融機関は大丈夫と思うんですが、携帯の契約では断られる場合があると聞いています。」

(しばし考える…まあ、マイナンバーカードがあるからいいか)

私「承知しました。ちなみに、ずっと更新不要だそうですが、顔写真はどうするんですか?」

(今はシワ程度だけど、シワシワになって顔が変わってしまうだろうから)

係員「ええと…、それは。一応そのままということになっています。」

 

高齢ではなくペーパードライバーの返納は前例がないんでしょうね。係の人もよくわからないようでした。

制度が始まって間もない今の段階では、65歳未満の人の自主返納は想定外なんですね。

なので、これからどう変わって行くかはまったく未知の世界です。

 

運転経歴証明書で受けられるサービスにしても、「今はまだ受けられませんが、65歳になったらまた警察署で手続きしてください」と言われました。

 

…が、それもあやしいです。だって証明書には返納の理由や年齢が書かれているわけではありません。特典が受けられるか否かの印もありません。

 

免許証とそっくりな運転経歴証明書↓

 

たしかに、今証明書を提示したとしても、高齢者じゃないので拒否されるでしょう。だけど65歳になった時は別に何の手続きをしなくても、普通に使えるんじゃないかな?

この点に関しては、どうやら誰もはっきりわかっていないようでした。

写真が別人!という点が引っかかるかだけが心配ですが(*_*;

 

ただ、返納の理由を考えたら、65歳をすぎても特典は受けられない可能性は覚悟しておいた方がよさそうです。

だって高齢者の運転をやめさせるために不便が無いようなサービスを用意しているわけでしょ?だったら私のようなペーパードライバーが自主返納するのとはわけが違いますからね。

 

どんなサービスがあるか?

特典というのは、思っていた以上に種類がありました。

運転を放棄するのだから、交通費や配送料は想像つきましたが、それ以外にもたくさんあります。

 

タクシー 10%割引
スーパーの配送料 無料もあり
旅行・レジャー関連 3~10%割引
引越し 10%割引
デリバリー サイドオーダーなどのプレゼント
シェフグルメカード 500円を485円で購入可
居酒屋 ドリンクサービスなど、まだ数店舗
メガネ・補聴器 10~20%割引
自転車 1,000円~5,000円引(自転車すすめていいのかなあ^^;)
レンタカー 20%割引(家族が運転ってことでいいですよね?(*‘∀‘)

 

※その他は警視庁のサイトでご確認下さい⇒高齢者自主返納サービス一例

 

私は海外へ行っている間の更新が大変なので今のメリットを優先しましたが、返納を迷っている人はよく考えてくださいね。

免許更新手数料3,000円×(65歳-今の年齢)がなくなるのを嬉しいと思うか、確実に生涯使える特典を選ぶのか?

万が一でも特典を利用できない可能性がこわいなら、返納はしない方がいいでしょう。

私は仕方ないので、65歳になってからもちゃんと特典を受けられることに期待をかけようと思います。

 

 

それでは今日も気配りのワンポイントを!

「大丈夫ですか?」ではなく「何か私にできることはありますか?」と聞こう

 

障害者の方がテレビでおっしゃってました。「大丈夫ですか?と聞かれると反射的に大丈夫ですと答えてしまう」と。

「お元気ですか?」と聞かれて「元気です」とつい答えてしまうのと似てますね。

大丈夫という言葉は聞く時でなく「大丈夫だよ」の励ましで使いましょう。

それではまた(^O^)/

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