最近すごくYouTubeを見ています。特にN国党の立花党首の動画。
「NHKをぶっこわす!」なんて最初は変な人~と思っていたのに、実はいろいろな事を考えている戦略家だった。たぶん立花さんの動画を見た人はみんなそう思ったんじゃないかな。
ついでにDaiGoさんの解説動画を見るとさらにわかりやすいのですが、何年も前から練りに練って計画を進めて来たんですね。
知識がないものには意見を持てない
私は政治の事がよくわからないので、選挙の前はYouTubeを見て参考にしています。でも話を聞く人聞く人「そうだよね」と思ってしまい、自分の考えがまったくわかりません。
仕方ないのでその時々でもっともらしい人に投票しているのですが、自分の意見を持てなさ過ぎて、大人なのに…とちょっと自己嫌悪に陥ります。
かたや株などの投資のことになると、次から次へと話したいことが頭に湧いてきます。投資が大好きだからです。
昨日はカコが、学校の宿題で温暖化についての自分の意見を発表する原稿をまとめていました。夕飯の準備をしながら耳をそばだてていると、
「森の木が切られると地球の温度が上がってしまうので、私は反対です。」
と誰かに刷り込まれたような言葉を練習していました。
つい最近、温暖化は本当なのか?それともウソなのか?という動画を見ていたばかりだったので、子どもたちはニュースで言われていることをそのまま信じてしまうんだろうなと思いました。
親の私がわかっていないように、カコは温暖化のことなんてまったくわかっていないから、自分の意見を…と言われても、意見の持ちようがないんだと思います。それなのにみんなの前で発表するほどの文章を考えるのってかなり厳しいですよね。
そうやって考えると、よく日本人は自分の考えを持たないと言われるけれど、知識や情報量が少ないものに関しては、自分の意見って持てないことないですか?
今までずっと必死で自分の考えをまとめようとしていたけど、カコを見ていて、そもそも無理だよねという結論にたどり着きました。
いかに自分でいろいろな情報をとり入れるか?出どころも大事だし、フェイクかどうかも気をつけたい。そうやってたくさん取り入れた情報があって初めて自分はどう思うかを言えるんじゃないかなあと思いました。
いつも同じところから情報を仕入れてたら偏ってしまうし、一方的に流される情報は操作されているかもしれない。自分から正しい情報に行き着くのって難しいけど、そういうことができるようになりたいし、カコにもなってほしいです。
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