海外口座の解約で手数料に泣く

アロ~ハ~オエ~。

この曲が流れて来るたびに頭に浮かぶ波の音と心地よい風。ハワイはいつまでたっても『行きたい願望』が尽きません。

 

初めて行ったのは学生時代。バイト先のIT会社が社員旅行に同行させてくれたのです。

ITバブル真っただ中だったので、羽振りが良かった時代です。バイトの学生は20人ほどいたのですが、旅費の半額を負担してくれました。今じゃ考えられませんよね。

そこで強烈な憧れを持ち、国内旅行はほとんど行かずにお金を貯め、ハワイに何度も足を運びました。考えてみたらこの頃から海外に興味があったのかも。

 

夫もハワイに何度も行けるようになりたいと、知り合いにすすめられてジョイント口座を開きました。旅行の時に現地でおろして使えばいいね、と。

ところがその後に行ったハワイでは、おろすのがもったいないのと面倒くさいのとで、結局クレジットカードを使いました。そのため入れておいた米ドルはずっとそのまま。

今でこそ口座管理料を取られるようになりましたが、当時はずっと何もせずに置いておいても管理料は無料だったのです。

 

管理料を取られるようになってからは、必要もないのに1万円くらい送金(口座へ入金)して凍結されるのを防いでみましたが、今後送金手数料も手間もバカにならないので、解約しようと思いました。なかなかハワイへ行けそうな予定も立たないもので。

そこで、解約申請から入金されるまでをまとめることにしました。(2019年3月時点の情報です)

 

スポンサーリンク

セントラルパシフィックバンクの口座解約申請

セントラルパシフィックバンクは日本語のWebサイトがあって(海外の銀行にしては)わかりやすいので良いですね。

 

解約の手順は書かれてないのですが、申請フォームが用意されているので、ダウンロード後に印刷して郵送で申請できます。

HSBCは現地窓口へ行かないと解約できなくて、お金が入ったまま凍結されてしまう人が多いので、それを思うと、送金手数料を取られても日本にいながら解約できるのは嬉しいです。

 

フォームを見て悩んだのが、「うちはジョイント口座だけど大丈夫かな?」ということ。夫婦共同名義での口座開設なので、何をするにも夫婦両方の手続きが必要になることが多いからです。

 

そこでメールで問い合わせてみました。もちろん日本語です。

Q. 解約は夫婦ともに窓口へ伺わないといけないのでしょうか?

A. 口座解約にご来店していただけない場合は、当行ホームページに記載されております、口座解約書にご記入いただき下記(ホームページに載っている住所が記載されていた)まで郵送ください。ご来店いただく場合は、お一人でいらっしゃっていただいていて結構です。 身分証明書をお持ちください。

 

 

 

簡単で嬉しい限り。普通、共同名義のものは両方のサインやら出頭(出頭じゃないか…)が必要の場合が多いから、その必要がないのは本当に助かります。海外まで二人で行かなきゃいけないとなると、はした金のためにバカ高い渡航費をかけられないので、どうしても凍結の道を歩んでしまうでしょう。

 

海外の銀行から内容確認の電話

エアメールを出してから10日ほどした朝、携帯が鳴りました。画面にはハワイからの着信と表示されています。

 

 

「あ、ハワイの銀行だ!」とわかった私は、慌てて「Hello!」と出ました。

が、向こうは若い女性の声で「もしもし」ときれいな日本語でした。はい、日本人の方です(^^;

 

解約申請を承りまして、何点か確認の上ご希望のお口座に送金させて頂きたいので、今お時間よろしいでしょうか?

 

まずは本人確認として、氏名・生年月日・母親の旧姓を聞かれました。

母親の旧姓で思い出したのですが、海外の手続きではよく母親の旧姓を本人確認に使うようです。退職者ビザの時もそうでした。私の場合、母はもう亡くなっているのですが記入が必要でした。たしかに、旧姓は変わるものではないですもんね。

 

本人確認が済むと、内容の確認です。セントラルパシフィックバンクの口座番号、残高を送金してほしい受け取り先の銀行情報、金額、手数料です。

 

解約申請フォームに残高を送金する場合の送金先を書く欄があります。そこに、自分の外貨口座の銀行番号(スイフトコード)や口座番号などを書いて出したので、その内容を向こうが読み上げて行きました。

 

内容の確認が終わると、金額を告げられました。我が家は残高が775ドルしかなかったので、手数料45ドルを引いて、730ドルを送金するとのことでした。

45ドルと言えば今の相場ではだいたい5,000円くらいです。だいたい予想通り。送金手数料はホント高いですね。

 

受け取り口座で入金確認

電話をもらった日の翌日に送金処理をすると言われたので、2日後に入金確認をしてみました。すると、処理をしてもらったその日のうちに入金されていました。

↑どこから送金されたかは載っていませんね。まあ普通は何の連絡もなしに入金されることは無いので問題ないでしょうけど。

 

 

そして、何気なく日本円口座を見てみると…

 

 

なに?45ドルを引かれたはずなのに、日本円からも4,000円引かれてるじゃない!!

 

そうなんです。この『被仕向送金』という聞き慣れない手数料は、受け取り側で取る手数料なんですね。

つまり、送る側でも手数料が取られ、受け取り側でも手数料が取られるってこと。

なので、覚悟しておいた方がいい送金手数料は約1万円でした。

 

こんなに手数料を多く取られるなら、海外送金は何か方法を考えなきゃいけませんね。本当にもったいない。

 

まあ、とにかく無事に口座を閉じて残金を回収することができました。よく出口戦略が大事って言いますが、口座も将来的にどうするか?そこまで考えて開設した方が良いですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました