100%満足なんてあり得ない(あったらいいけど)

「どうしてフィリピンなんですか?」

個人面談で先生に聞かれました。

夏休みにビザを取るために1ヶ月フィリピンに行くので、発給が遅れた場合は始業式に間に合わないことを告げた時、話の中でそう言われたのです。

 

まだずいぶん先の話ですが、カコの学校はPTA委員でない限りほとんど行く機会がありません。だから先生に会える時に伝えておこうと思ったのです。

 

なぜフィリピン?の問いには慣れているので、いつも通り答えました。

英語圏の学校に行かせたいこと、知り合いがいること。

先生には不動産を買ったからという理由は伏せておきましたが(笑)

 

先生は、初めて聞いたというような反応で、「すごいですねー」と言っていました。

私も、自分が言われたらそう言うだろうなと思いますが、答える時には「いえいえ。すごくはないです。」としか言いようがありませんでした。だって、すごいことではないし。

 

夫の転勤じゃなくて子供の教育のために海外に移住する。まだ日本では少数派でしょうが、中国ではもう当たり前に行われています。日本だってだんだんスタンダードになるでしょう。

 

どこの国にするかは、好みや予算、ビザの問題なんかもあって、人それぞれ考えが違うでしょう。

子供連れだからあまり文明の発展していない国に行くのは心配です。いや、たくましく育って欲しいからと、そういう国を選ぶ人もいるかもしれません。

英語の発音を気にする人もいれば、コミュニケーションが問題だから、費用を抑えるために欧米は避ける人もいるでしょう。

どの場合も親の考えにかかって来ますが、もしそれで子供に合わなかったらどうしよう?と、責任を感じる必要は無いと思ってます。

 

だって、自分の時もそうじゃありませんでしたか?小学校から高校、大学まで、100%満足した学校なんてありました?

どんな環境でも満足できる人だったら100%もあるかもしれませんが、私は残念ながら、どこかしら不満な点がありました。

でも楽しかった。それぞれの学校で好きな所はいっぱいありました。そして卒業して来ました。

だから、子供が海外の学校に行って、最初は苦労したとしても、最終的には何らかの良いところを見つけて楽しむはずです。

 

昨日は学校選びで迷っていることを書きましたが、最終決定は私も楽観視しています。きっとご縁がある学校に決まるだろうと。

衛生面も治安も英語教育も、とすべて満足できる国を選ぼうとしないで、日本を飛び出す行動だけでOKとする所から始めるのがコツです。

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