予防接種に10万円?

迷っていた予防接種について、何を受けたらいいかだいぶわかって来ました。

行く国によって推奨される予防接種の種類が違うので、詳しくは外務省のサイトなどを見てほしいです。

・外務省世界の医療事情http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/

・厚生労働省検疫所http://www.forth.go.jp/useful/vaccination.html

 

これを見て、最初私は「え?みんな本当にこんなに受けてるの?」と疑いました。

A型肝炎ひとつ取ったって2回~3回と書いてあるし、国によっては何種類も書かれていて、全部受けたら一体いくらかかるんだろう?と怖くなりました。

だって、毎年カコに受けさせているインフルエンザの予防接種が1回3,500円くらいでしょ。だからもし接種回数が3回の予防接種を3種類、親子二人で受けたとしたら、6万円を超えてしまいます。

旦那さんの転勤で行く人は会社負担だから良いけれど、個人で手配するには予防接種にも予算を大きく組まなければならないことになります。

子供が小さかったころ、水ぼうそうやおたふくの予防接種を受けるように勧められても、受けさせていない家庭は結構ありました。

接種が任意のものは全額自己負担ですもんね。小さい子が子供が3人いる家などは、1万円かけて注射するより全員移って終わりにしたいと考えていた人もいたみたいです。

 

それを思い出して、きっと海外渡航の予防接種も、推奨はされていても実際には受けていない人が多いんじゃないかなと思ったのです。

そこで、3人の人に聞いてみました。1人は友人、1人は病院の受付、1人は現地のサポート業者のスタッフです。

結論から言うと、「やっぱり予防接種は必要だった」です。

アメリカやヨーロッパに行くわけじゃないから、日本と同じように考えてはダメなんですね。

極端な例だけど、千原せいじさんだって、番組のロケでいろいろな所に行っているから、予防接種をめっちゃ打ってるそうだしね。

 

まず、数年前に赴任先のタイから帰って来た友人は、A型肝炎、B型肝炎、破傷風の予防接種を受けたそうです。

狂犬病は推奨されていたものの、「噛まれたらどっちみち(現地で)接種しなければいけないからやめた」とのことでした。

 

病院と現地スタッフでは若干違いましたが、共通していたものはA型肝炎でした(フィリピンの場合)

B型肝炎とか腸チフス破傷風などもすすめられました。

あと破傷風日本脳炎も受けた方が良いとされていますが、日本の子供たちは定期接種で済んでいますよね。だからそれらは私だけ受けるかもしれません。

 

いずれにしても、料金がわからないことには予定の立てようがありませんよね。

ところが、予防接種の料金を載せている医療機関は多くありませんでした。というかほとんどのホームページで料金は書かれていません。

私が電話して聞いたのは1か所だけですが、びっくりするほど高かったです。

・A型肝炎(輸入)15,120円/1回

・狂犬病(輸入・国内産)16,200円/1回

 

それらを総合して考えると、親子で海外渡航する場合には、予防接種の予算を少なくとも10万円はみておいた方がいいとわかりました。

 

そのことを夫に言ったら、「えっ?」と引かれました。

でももし、海外でそういう病気にかかってしまったら、死の恐怖ももちろんですが、治療がこわいです。日本より衛生面で不安だし、帰国だって一定期間できなくなるじゃないですか。

それに子供なら私が看病すれば良いけれど、私が入院することにでもなってしまったら、カコは誰が面倒を見てくれるというのでしょう!

そう思って、なるべく多めに受けておこうと思うのですが、「大人はいいんじゃない?」的な夫の反応に、なかなか言い出しにくくなっています(苦)

まあ全部日本で網羅できなくても、最悪現地の病院で受ければいいし、とりあえずはA型肝炎と狂犬病、腸チフスを現時点では考えています。

 

ちなみに、国内産ワクチンと輸入ワクチンどちらが良いかですが、病院に聞いたところ、接種回数や効果が出て来るまでの期間などの違いがあるだけで、どちらが害が少ないなどは無いそうです。幼児でなければどちらでも大丈夫とのこと。

ただ、海外で追加の接種が必要になる場合(効果が切れるための追加接種、犬に噛まれた場合の狂犬病予防接種)を考えると、輸入ワクチンにしておいた方が良いとのことでした。

同じワクチンである必要があるが、海外では日本のワクチンはほとんど手に入らないからだそうです。

 

※移住に向けて受けた予防接種をまとめました⇒海外移住に向けた予防接種

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