海外移住に向けて受けた予防接種

海外で長期滞在する場合の予防接種は、たくさんあり過ぎてどれを受けたら良いのか?どれを受けなければいけないのか?判断に迷うところです。

そりゃ病院で言われたものを受けるにこしたことはないのですが、先生に言われるがままに受けていたらお金が莫大にかかります。(1種類1回7,000円~15,000円くらい)

行き先(滞在する国)ごとに必要とされる予防接種は、外務省の「医療事情」ページから該当する国を選んでリンク先に飛ぶと詳しく見られるのでご参照下さい。

外務省世界の医療事情http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/

 

ここでは、フィリピンに3年滞在予定の私が実際に受けた予防接種をまとめてみます。

―目次―

1.受けた予防接種の種類

2.接種スケジュールと費用

3.備考

フィリピン3年滞在に備えて受けた予防接種とその料金

予防接種の種類

病院で推奨された予防接種は以下でした。なお、ここから先の情報は2019年6月末現在のものです。

・A型肝炎(2回)

・B型肝炎(3回)

・麻疹(2回)

・破傷風(3回)

・おたふく(おもに1回)

・水痘(2回)

・狂犬病(3回)

・日本脳炎(3回)

 

※麻疹と破傷風は、子供の場合日本の定期接種で済んでいるので不要となりました。

 

実際に受けたもの

・A型肝炎

・B型肝炎(子供のみ私も後日接種)

・破傷風(親のみ)

・狂犬病(子供のみ)

・日本脳炎(親のみ)

 

破傷風は私の接種が子供の頃とだいぶ昔のため、追加接種をしました。

破傷風ワクチンは1968年(昭和43年)から始まった3種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風、百日せき)に含まれていますので、定期予防接種で破傷風・ジフテリアワクチンを12歳の時に受けていれば、20代前半位までは免疫がありますので、接種は不要です。その後は、1回の追加接種で10年間有効な免疫がつきます。(厚生労働省サイトより)

 

日本脳炎は大人は受けた方が良いそうです。

予防接種法による小児への接種は一時中断されましたが、2009年6月に細胞培養ウイルスによる新しいワクチンが出来ています。
25歳以上の方は初回接種から始めることをお勧めします(3回接種)。
北海道生まれの方は定期予防接種として接種していない方が多いので、ワクチン接種が推奨されている渡航先の場合は、接種をお勧めします。(品川イーストクリニックサイトより)

 

B型肝炎は悩みましたが、今のところ私は受けていません※1

見てもらうとわかりますが、それぞれ2回とか3回受ける必要があるものばかり。1回15,000円を3回では一人45,000円になるじゃないですか。なので現地でも予防接種を受けることはできると見越して、とりあえず子供だけ受けさせました。

※1やっぱりB型肝炎も後日接種しました。万が一私が入院なんてことになったら、カコ一人を何日間も家に置いておくことになってしまうので、それは避けたいと思いました。

 

実際の接種スケジュールとかかった費用

実は、初めて予防接種の相談に行った時は、最小限の注射にとどめようと思っていました。1回あたりの金額の高さに驚いたからです。

ですが、少しずつ接種を進めるうちに心境に変化が表れて来ました。現地で余計な心配をしなくて済む心の余裕や、後々自分が高齢者となった時にも安心していられることを考えるようになったからです。

たぶん、これをご覧になった方は、トータル金額を見て「高い!嫌だ!」と拒否反応が出る人も多いと思います。

でも、無理にではなく、私が経験したように自然に受け入れられる時が来るのではないかと思います。だから最初は自分の中で最小限の予防接種を決めて、無理なく進めて行けば良いと思います。フィリピンのように医療機関が発達した国なら、現地で予防接種を打つこともできるからです。

それでは、私たちが受けた予防接種の日程と費用を、以下に親子別に書き出してみます。

 

子供(トータル127,780円)


2018.5.29(診察料2,160円)
 A型肝炎1回目 12,960円
 B型肝炎1回目 8,640円

2018.6.26(診察料2,160円)
 B型肝炎2回目 8,640円

2018.10.2(診察料2,160円)
 狂犬病1回目 16,200

2018.10.9(診察料2,160円)
 狂犬病2回目 16,200

2018.10.23(診察料2,160円)
 狂犬病3回目 16,200

2018.12.11(診察料2,160円)
 A型肝炎2回目 12,960円
 B型肝炎3回目 8,640円

2019.10.1(診察料2,200円)
狂犬病追加1回 16,500         ※消費税UPにより値上がり

 

親(トータル117,396円)

2018.5.29(診察料2,916円)
 A型肝炎1回目 15,120円

2018.6.26(診察料2,916円)
 破傷風追加接種 3,780円

2018.12.11(診察料2,916円)
 A型肝炎2回目 15,120円

2019.5.29(別病院・診察料なし)
 日本脳炎1回目 9,000円

2019.6.28(別病院・診察料なし)
 日本脳炎2回目 9,000円

2019.7.25(診察料2,916円)
 B型肝炎1回目 12,960円

2019.8.27(診察料2,916円)
B型肝炎2回目 12,960円

2020.1月(予定) 日本脳炎追加1回 9,000

2019.2月(予定)(診察料2,916円)
B型肝炎3回目 12,960円


備考

その他、知識として役立ちそうなことを列記します。

 

・輸入ワクチンと国産ワクチンはどちらが良いというのは無い。現地で追加接種をする可能性がある狂犬病のようなものは、現地で国産ワクチンが手に入りにくいので輸入ワクチンを接種しておくと良い。(病院の先生談)

・腸チフスは治すのが比較的簡単。だから受けなくてもいいかも。(病院の先生談)

・予防接種の料金は病院によって違う。

・インフルエンザ予防接種とは併用可能。(日にちをおかなくてもOKと私は言われましたが、責任は持てませんので、必ず病院で確認して下さい。)

・日本脳炎ワクチンは大人用を扱っている病院が少ない。

・自分(親)の母子手帳がある人は持って行って先生に見てもらうと良い。

・接種履歴の紙をくれない場合は、ワクチン名や先生の名前などをノートやメモに書いてもらう方が良い。現地で何かの時に参考になる。


↑病院でもらった予防接種手帳

 

以上、その他参考になりそうな海外渡航予防接種情報をお持ちの方は、ぜひ情報をお寄せくださいm(__)m

タイトルとURLをコピーしました